2026-02-26

プレスリリース - ホジャリ虐殺34周年追悼式典について

在日アゼルバイジャン共和国大使館


プレスリリース

東京2026年2月26日

ホジャリ虐殺34周年追悼式典について

本日、2026年2月26日、在日アゼルバイジャン共和国大使館は、アゼルバイジャン国民の歴史の中で最も痛ましく悲劇的な出来事の一つであるホジャリ虐殺から34周年を、厳粛な思いをもって追悼いたします。

1992年2月25日から26日にかけての凍てつく夜、ホジャリの町は想像を絶する惨劇の場となりました。恐怖の中で逃げ惑う家族、両親の手を握る子どもたち、走ることのできない高齢者――罪のない民間人が無慈悲に襲われました。106人の女性、63人の子ども、70人の高齢者を含む613人の無辜の人々が命を奪われました。数百人が負傷し、1,000人以上が人質として拘束され、多くの人々が今日に至るまで行方不明のままとなっています。

ホジャリは、平和に暮らす市民の町に過ぎませんでした。そこで起きたのは、民間人を標的とした計画的な虐殺でした。数十年にわたり、アゼルバイジャン国民はこの痛みを沈黙と尊厳の中で胸に抱き続け、ホジャリの記憶を風化させることなく守り続けてきました。アゼルバイジャンは粘り強い努力を通じて真実を伝え、犠牲者を追悼し、民間人に対する犯罪が決して忘れられ、あるいは正当化されてはならないことを国際社会に訴え続けてきました。本日の追悼は、歴史的正義の実現という深い意味も伴っています。30年以上にわたる占領の後、アゼルバイジャン共和国の領土保全は完全に回復されました。かつて苦難と喪失の象徴であったホジャリは、再びアゼルバイジャンの主権下に戻りました。

さらに、アゼルバイジャンの民間人に対して犯された犯罪の責任者が、初めてアゼルバイジャンの裁判所において法の裁きを受けています。殺人、拷問、強制移住などの重大犯罪で起訴された者たちは、公開かつ合法的な裁判において証拠が精査され、証言が聴取され、復讐ではなく法の支配に基づく正義が追求されています。これらの手続きは明確なメッセージを発しています。すなわち、人道に対する罪に時効はなく、いかなる加害者も時間や政治の背後に永遠に隠れることはできないということです。本日、私たちは確信をもって宣言します。ホジャリの殉難者の魂は、今こそ安らかに眠ることができます。その苦しみは忘れられていません。その声は消し去られていません。長く待たれた正義は、ついに実現されつつあります。

アゼルバイジャンが解放された地域の再建を進め、かつて戦禍に傷ついた地に再び生活が戻りつつある中で、ホジャリは人間の残虐さの深さと同時に、人間の強さと不屈の精神を思い起こさせる象徴であり続けています。

この厳粛な日にあたり、在日アゼルバイジャン共和国大使館は、国際社会に対し、ホジャリの犠牲者との連帯を示し、その記憶を尊重し、人間の尊厳、正義、そして平和という普遍的価値を守るよう呼びかけます。

ホジャリは決して忘れられることはありません。

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