2026-02-26
在日アゼルバイジャン共和国大使館は、ホジャリ虐殺34周年を記念する追悼行事を開催しました。
在日アゼルバイジャン共和国大使館で、ホジャリ虐殺から34年となるのを前に、犠牲者を追悼する式典が開かれました。
式典には、およそ40人が出席し、アゼルバイジャンに駐在経験のある日本の元大使のほか、NHKや共同通信、日経新聞など国内の主要な報道機関の関係者、大学などの研究者、在日アゼルバイジャン人団体のメンバーが参加しました。主催者は、この式典を通じて、日本社会にホジャリ事件についての理解を深めたいとしています。
冒頭では、ファリド・タリボフ大使が出席者にあいさつし、ホジャリ事件の犠牲者に対して黙とうが捧げられました。タリボフ大使はあいさつの中で、1992年2月に起きたホジャリ事件について、「多くの民間人が犠牲となった、アゼルバイジャンの現代史において最も深刻な出来事の一つだ」と述べました。
また、大使は事件の経緯について説明するとともに、その後の地域情勢の変化にも触れ、現在、アゼルバイジャン政府が進めている復興や再建の取り組みについて紹介しました。
式典の最後には、ホジャリ事件を題材にした短編ドキュメンタリー映画が日本語吹き替えで上映され、出席者は静かな雰囲気の中で映像に見入っていました。